太陽から力強い日差しが降り注がれ、照らし出される風景に鮮やかな生命力を感じる夏。
そんな彩り豊かな沖縄の暮らしで、帽子は欠かせないアイテムの一つです。
中でも、沖縄で100年以上編み続けられてきたアダン葉帽子は、その通気性の良さと軽さから、まるで木陰にいるかのような心地よい涼しさを感じられます。
一時は、沖縄の県経済を支えるまでに盛んだったアダン葉帽子作り。作り手が少なくなった今でも、様々な試みを通して、その魅力は受け継がれています。
伊江島で、アダン葉帽子を作り手として繋ぎ続けるIEJIMA ADANUBA(イエジマ アダヌバ)の手仕事は、
どこか懐かしさがありながらも、生き生きとした新しさを感じさせます。
アダン葉で編まれたアイテムは、馴染めば渋みのある色と光沢が増していき、どれも品のある仕上がりです。
帽子の高さ、つばの長さは、お好みに合わせてオーダー可能。
職人が丹精込めて、一点ずつお作りしている為、お渡しするまでにお時間を頂きますが、使い込むごとに、味の出る過程まで長くお楽しみ頂けます。
見るものすべてを鮮やかに映し出す、そんな暑い日差しの中を軽やかに歩きたくなる一品。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。
コメント